『金プラ講座』page 2
みなさん、こんにちは。
閲覧いただきましてありがとうございます。
Yahoo!やGoogle検索でたまたまヒットした方も
是非、お目通しください。
前回page 1では、性質についてお話しましたが、
ジュエリーとしての金、またジュエリーに
ある石などについて紹介します。
みなさん、世間一般に18金という言葉をよく
耳にするかと思いますが....
そもそも18金とは何ですか?
簡単な答えを出すならば、
1000分の750%が純金のことです。
残り250%は、何やねん?となりますが、
残りを割金と呼びます。
銅や銀で作られる割金には、
配合によって様々な金の色が出せます。
割金に銀だけを使った18金なら
18金グリーンゴールドとなります。
割金に銅だけを使った18金なら
18金レッドゴールドとなります。
割金に銀. 銅を半々で使った18金なら
18金イエローゴールドとなります。
金の純度を除いた割金の配合なので
18金に限ったものではありません。
金の純度は、
K24(純金)....純度100%
K22.... 純度91.6%
K21.6.... 純度90.0%
K20.... 純度83.5%
K18.... 純度75.0%
K14.... 純度58.5%
K10.... 純度41.7%
K9.... 純度37.5%
ジュエリーで世間一般に出ているものの純度です。
次に割金の純度です。
18金を例にあげてみましょう!
グリーンゴールド
金750銀250銅0パラジウム0(金硬度40比重15.9)
イエローゴールド
金750銀150銅100パラジウム0(金硬度120比重15.5)
ピンクゴールド
金750銀50銅180パラジウム20(金硬度150比重15.2)
レッドゴールド
金750銀100銅150パラジウム0(金硬度150比重15.3)
ホワイトゴールド
金750銀150銅0パラジウム100(金硬度125比重15.9)
純金100%
金999.9銀0銅0パラジウム0(金硬度22比重19.3)
金に色を出すには割金の配合を変えることが
おわかりになったかと思いますが、
同時に純度の紹介もしていますので、
あなたがお持ちのジュエリーや
アクセもまたよく観察してみては....
Page 3ではシルバーについて紹介します。
少し面白い経験も紹介しますので
是非お目通しください。
ここまで閲覧いただきまして
ありがとうございました!