『金プラ講座』~金銀プラチナ、ブランド~

金銀プラチナ、ブランドについて買取り目線でお話する経験談の掲載や、金プラそのものの知識周知に努めていきます。

『金プラ講座』page 18

page 18~S.t. Dupont ~

いつも閲覧いただき
ありがとうございます。

~本日の金価格~を日々upしていますが、一定のアクセスをいただいております。

さて、page としてはひさびさの更新となります。

今日はSt. Dupont について紹介しましょう。

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写真は創業者のシモン・ティソ・デュポン

まずはSt. Dupont とは、
Wikipediaから引用しましたのでお目通しください。

          • ここから-----

1872年、シモン・ティソ・デュポンによって設立。シモンは職人を雇い、高級皮革製品の工房を構え、高級官僚向けに、イニシャルを刻印した折りたたみ式の札入れや「モロッコ革」のアタッシュケースなどを主に製作していた。ほどなく、ルーブル百貨店の正式納入メーカーとなった。

20世紀初め、シモンの息子、アンドレ・デュポンとルシアン・デュポンの兄弟は、1点物の旅行用鞄を製造。豪華でオリジナリティにあふれた鞄は世界中の上流階級に支持された。

1935年頃から、現在でも有名な金属部分に純正漆を施した製品を販売し始める。

第二次世界大戦の開戦により、旅行用鞄の注文を受けられなくなったため、1941年、アンドレ・デュポンは最初のポケット・オイル・ライターを発明した。1952年に炎を調節できるガス・ライターを発表し特許を取得した。何よりも特徴的なのが独特の「キーン」という開閉音である。

1973年、高級万年筆を発表した。

            • ここまで------

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さてここからは、私の得意分野である
真贋方法の紹介へ。

デュポンライターもたくさんの偽物が出回っています。


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まず、S.t. Dupont のロゴが野暮ったいのが偽物の特徴です。
また、偽物は刻印がものすごく
角々はっきりとした字体と言えます。

簡単に言うならば、シリアルNo.の
刻みかたが綺麗すぎるということ。

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正規品は職人がひとつひとつ手作業で
刻んでいるので不格好なのです。

偽物は、金型で刻んでいるので明らかに手作業とは言えない綺麗な仕上げとなっています。

偽物シリアルNo.
4FK⭕⭕⭕⭕というものは
数年前に出回っているもので
流行に乗って偽物が出ています。

また、過去に判明したデュポンシリアルNo.については、以下まで問い合わせができます。

デュポンセールアフターサービス
03-3448-1391
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***********編集中

しばらくお待ちください。